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ナザレのイエスは神の子か?―「キリスト」を調べたジャーナリストの記録

2005.04.26
nazare.jpg


大学での聖書の講義はかなり懐疑的な雰囲気です。「神学部」っていうくらいだから、いきなり天動説肯定とか、そんなことは絶対にありません。
先生は本当に信じてるの?って思うときも沢山あります。神父さまなのに。なんだか「宗教言語」って奴らしいのですが、ぱっと聞きだとかなりびっくりします。

で、この本。懐疑的な新聞記者が権威のある聖書学者にインタビューしていくドキュメンタリーです。新聞記者が批判的に調べていった過程の記録とはいえ、これを書いているのは信じてしまった後なので、ある意味福音書に似ているなあと思いました。冒頭の推薦文にも書いてありますが、護教学ってやつなんでしょうね。

内容のほうは、「ここまで肯定しちゃっていいの?」と思うような内容まで、あくまで理屈を立てて肯定してしまうので、かなり納得できる部分もあれば、私の大学の先生方とはやっぱり土台が違うなあと感じることもあったり。大学の先生たちは、まず福音書を疑ってかかるような(特に奇跡とか)ようなのですが、この本に出てくる教授たちは、まず全部を信じた上に色々論じているような感じです。具体的に「どこそこが違うんじゃないか」と言えるほど、私には知識もなにもないので、その教授たちと先生たちにぜひ対談してってもらいたいなあなんて思ったり。本当にどっちが正しいのか訳がわからなくなったりしているのです。

まだ講義を最後まで受けてはいないので、これから変ってくる部分もあるのでしょうが、今はなんとなく聖書を否定しちゃって神様だけ信じたらそれはキリスト教なのかなあとすら思ってしまいます。だって冒頭でいきなり、「クリスマスなんてなかった」ですから。
タイムスリップでもしてどうなってたか確かめてみたいです。本当に。
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コメント
初めましてこんにちは。ちょくちょくブログ拝見してます。キリスト教を大学で学ぶのは大変そうですね。何となく大学の先生が疑ってかかるというのは分かる気がします。大学というのは真理を探究することが一つの目的だと思うので。そういう風に考えると宗教全般否定されそうですがそういう揺らぎそうな福音書の教えを解釈するのはあなた自身じゃないでしょうか。大学の先生は何年もその研究をやっているわけで確かに生徒よりは真理に近いんでしょうがどの学部生であれ先生の考えを初めから信じ込んでしまっては自分を殺してしまうことになります。偉そうに言ってすいません。自分はキリスト教の知識は皆無に等しいです(三浦綾子さんの『新約聖書入門』をぱらぱら読んだくらい)。悩み、頑張りましょう。お互いに。
【2005/04/26 23:36】 URL | うきょう #-
はじめまして。見ていただいて、ありがとうございます。
二重投稿になっていたので片方削除させていただきました。

神学だけでなく、文系の科目って、「これが答え」とか「これが真理」ってものはないような気がします。
自分なりに福音書などを解釈していくことにもあこがれて(?)いますが、まだまだ知識が足りないので、先生方並みに頭に色々詰めた後じゃないとだめかなあと思ったりしています。知識がかなり不足している状態で物事を語るのはとても危険なことのように思えますし。
私はまだ始まったばかりですが、本当にお互いがんばりましょう。
【2005/04/27 18:46】 URL | 塩鮭 #-
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